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 27日午前5時ごろ、北海道旭川市江丹別町のJR函館線の嵐山トンネル(全長約1・3キロ)で火災が起き、天井から壁面にかけて取り付けられたウレタンが焼けた。約6時間半後に鎮火したが、深川―旭川間で終日運転を見合わせ、旭川と札幌を発着する特急など計87本が運休。同区間は28日も終日運転を見合わせ、代行バスを運行する。

 JR北海道によると、現場は札幌側の出入り口から約400メートルの地点。架線から火花が出ているのを回送列車の運転士が見た。ウレタンは幅約3メートルで、トンネル内部の漏水防止のために取り付けられていた。

 午前4時ごろにトンネル内の上り線で、架線の異常を検知して送電が一時遮断されるトラブルがあったといい、同社などが出火との関連の有無を調べている。