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 国の天然記念物ヤマネを研究している山梨県北杜市高根町清里の「やまねミュージアム」で冬眠の様子が公開されている。長さ約5センチのしっぽを器用に丸めすやすや寝る様子を楽しめる。

 暗幕で区切られた保冷庫で寝ているヤマネを起こさないよう、刺激が少ない赤色ライトを当て観察する。家族と訪れた相模原市の山本翔大君(11)は「かわいい。僕もあんな風にゆったりしたい」。

 今年は暖冬の影響で、ヤマネが冬眠に入る時期が約2週間遅れたという。湊秋作館長(63)は「25年以上見てきて、こんなに雪がない清里は初めて。森のヤマネが心配」と話していた。

 公開は冬眠が終わる来年2~3月ごろまで。通常月、火曜休館だが1月4日までは無休。午前10時~午後4時。小学生以上320円。問い合わせはミュージアム(0551・48・3577)へ。