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(1日、全国高校ラグビー3回戦 東海大仰星41―5伏見工)

 熱血教師とやんちゃな生徒たちが信頼関係を築きながら高校日本一を果たすテレビドラマ「スクール・ウォーズ」のモデルとなった京都の伏見工が、3学年全員で出場する最後の「花園」を終えた。1日、大阪・花園ラグビー場であった全国高校ラグビー大会3回戦で優勝候補の東海大仰星に5―41で敗れた。

 過去に4度優勝した名門は新年度から、洛陽工と統合・再編される。新入生は新設の京都工学院、2、3年生は伏見工の生徒となり、同じラグビー部で活動する。新年度からは新旧を合わせた校名で出場するのが普通だが、ベンチ入りメンバーが2年生以上の時は「伏見工」で出場する可能性もある。

 伏見工ラグビー部は1975年に、元日本代表で「泣き虫先生」として知られた現総監督の山口良治さん(72)が監督に就任してから力をつけた。日本代表で活躍した平尾誠二さん(52)=神戸製鋼ゼネラルマネージャー=らを擁して第60回大会(1980年度)で初優勝。熱血指導で弱小校を育て上げた過程がドラマになり、80年代のラグビーブームを巻き起こした。

 1日の試合では、東海大仰星の圧力の前に球を保持する時間は限られた。それでも後半14分、相手ゴール前の密集から球をつないでトライ。主将の佐々木輝(3年)は「『仲間の分も』と一つの球を大事につなぐのが伏見工の良さ。胸を張れる」と泣いた。

 試合を見守った山口さんは「お…

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