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 第一生命保険の渡辺光一郎社長が朝日新聞の取材に応じ、約1千万人の保険契約者の健康状態や過去の支払い状況といった膨大な情報(ビッグデータ)をITを使って活用し、保険を引き受ける際の査定や保険商品の開発、販売などに生かす考えを示した。

 ITを使った新しい金融サービスは「フィンテック」と呼ばれる。渡辺氏は「保険分野は、インシュアランス(保険)とテクノロジー(技術)を掛け合わせた『インステック』だ」とし、保険ならではのIT活用をめざす考えだ。

 例えば、社内のビッグデータと社外の医療情報を組み合わせると、保険の引き受け基準を緩められる可能性があるという。顧客の細かい要望に応じる商品を素早く開発したり、販売現場で商品を効率よく提案したりといったことも視野に入れている。

 すでに傘下のネオファースト生命保険が8月、ビッグデータから喫煙者と非喫煙者の病気発生率などの差を割り出し、非喫煙者の保険料が最大3割安くなる医療保険を発売した。渡辺氏は「技術に裏打ちされた商品開発力が他社との大きな差になる。業界をリードしたい」と話す。

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