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 1月から始まったマイナンバー(社会保障・税番号)制度で、希望者が無料で取得できる「個人番号カード」の交付が始まった。表は顔写真、裏には自分の番号が記され、身分証明書や番号の提示に使える。将来は、金融機関のネットバンキングなど民間分野への開放も予定されている。

 東京都板橋区役所では8日朝、区民の職員14人に、試験運用のため前倒しで交付した。同区では、カードを使ってコンビニエンスストアで住民票の写しや印鑑登録証明書が取得できる。総務省によると、カードは全国で320万枚が申請済み。申請から受け取りまで数カ月かかる場合もあるという。(相原亮)