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 亡くなった家族や未来の自分などに宛てた届け先のない手紙を受け取る粟島(あわしま、香川県三豊市)の「漂流郵便局」が19日、英国・ロンドンに分局を開設する。英国内で寄せられた手紙を中心に200通を展示する。

 漂流郵便局は現代美術家の久保田沙耶さん(28)が2013年秋の瀬戸内国際芸術祭の会期中に粟島にある元郵便局舎に設けた。局の私書箱に届いた手紙を展示する空間をアート作品と位置づけ、出品した。

 芸術祭終了後も全国から手紙が届き、今では1万1400通を超えた。亡くなった息子に「あいたい」と呼びかける手紙、相手には面と向かって伝えにくい思いをつづる内容など様々だ。展示されている手紙を読むために島を訪れる人も多く、毎月第2・4土曜日には郵便局を開いている。この局舎でかつて郵便局長として働き、局舎の所有者でもある中田勝久さん(81)が漂流郵便局長を務めている。

 ロンドンの分局は「MISSI…

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