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 レンタル大手「ツタヤ」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と連携した図書館の是非を問う住民投票条例をめぐり、周南市選挙管理委員会は11日、市民団体が提出した条例制定を直接請求するための署名が必要な数を超えたと発表した。18日までの署名簿の縦覧期間を経て、木村健一郎市長に直接請求される。

 市選管によると、9133人分の署名簿のうち8737人が有効で、直接請求に必要な有権者数の50分の1にあたる署名数(2425人)を上回った。市役所選管会議室で縦覧され、異議申し立てがあれば、市選管で再審査し、有効署名数を確定する。

 署名活動にあたった市民団体代表の沖田秀仁さん(68)は「市民の意思を踏まえ、ぜひとも条例を可決して、CCCと連携した図書館づくりをいま一度再考してほしい」と話している。市民団体では、条例案の賛否を問うアンケートを全市議に実施し、結果を公表するとしている。(伊藤稔)