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 大規模な軍の組織改革を進めている中国の習近平(シーチンピン)国家主席は11日、創設された新部門の幹部らと会見し、党の絶対的な指導下で実戦への備えを強めるよう指示した。軍の中核組織だった四つの「総部」を解消し、その機能を15部門に分けることも明らかになった。

 国営新華社通信によると、習氏は「中央軍事委員会の再編がほぼ完了した」とし、各部門は「いつでも戦える心構えを強め、実戦に備えた研究に集中せよ」と号令した。

 今回の改革で、大きな権限を握っていた軍の総参謀部、総政治部など4総部を解消。機能を中央軍事委に新設した連合参謀部、政治工作部、装備発展部など15の部門に分散させ、習氏がトップに立つ中央軍事委の権限強化を図る。(北京=林望)

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