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 阪神・淡路大震災から21年の17日、プロ野球オリックスやサッカーJ1神戸などは追悼行事を行った。

 1995年、「がんばろう神戸」を合言葉に、リーグ優勝を達成したオリックス。本拠だった、ほっともっと神戸(神戸市須磨区)は、今も選手たちが自主トレで使っている。この日は正午に全員が手を止め、サイレンが鳴り響く中、1分間黙禱(もくとう)した。

 指揮を執る福良監督と田口2軍監督は、優勝時の主力選手。福良監督は「自分のことでいっぱいいっぱいな中、たくさんの人が球場に足を運んでくれた。それで優勝できた」。震災後に生まれた選手もいる中、田口2軍監督は「震災が起きたらどんなことが大事になるかを伝えたい。風化させてはいけない」と語った。

 J1神戸は、ノエビアスタジアム神戸(兵庫区)でチャリティーイベントを実施。震災直後の街の写真が展示され、地震の際に身を守る姿勢を学ぶ防災訓練も行われた。なでしこリーグ神戸でプレーし、15日に現役引退を発表した元日本女子代表GKの海堀さんは「震災を忘れないために、こういうこと(イベント)で引き継がれていってほしい」と話した。

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