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 南相馬市ゆかりの経済人らが東京電力福島第一原発事故後の農業復興をめざして準備してきた大型植物工場「南相馬トマト菜園」が20日、同市の下太田工業用地で開所した。ブランド名「あすびとトマト」(明日を担う人が作ったトマトの意)と名付けたトマトを年間660トン生産予定で、3月上旬には初出荷したいという。

 菜園を経営する南相馬復興アグリ株式会社の半谷栄寿社長は元東電役員。開所式では「原発事故の責任は一生背負っていかねばならない。責任を少しでも果たしたい」と謝罪し、「農業で働く場を提供するだけでなく農業経営の人材育成も図りたい」と抱負を述べた。

 室温20度以上を保ち、湿度や二酸化炭素濃度までコンピューターで制御された1・5ヘクタールの大型温室(ビニールハウス)に、80センチまで育ったトマトの苗木2万8千株が整然と立ち並ぶ。

 根の部分には土壌代わりのヤシ…

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