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 大寒の21日、都城市立吉之元小学校の全児童6人が校庭にあるアイススケート場(幅25メートル、奥行き9メートル)で初滑りを楽しんだ。

 標高330メートル。霧島連山・高千穂峰のふもとの同小では、1987年からアイススケートの授業が続けられている。普段はローラースケート場だが、前日の天気予報で宮崎市の最低気温が零下1度以下と見込まれると、保護者らが夜を徹してプールの水を噴霧器でまき、アイススケート場にするという。

 西木場直美教頭によると、同小では21日午前4時半に最低気温の零下6度を観測した。登校した児童たちは早速、学校に備え付けのスケート靴に履き替え、全員で手をつないで滑ったり、鬼ごっこをしたりして初滑りを楽しんだ。

 1年の西村望ちゃん(7)は「ローラースケートで練習していたので滑れた」と笑顔。2月には学校行事の親子遠足で、えびの高原のアイススケート場を訪れる。(寺師祥一)