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 東京・銀座のデパート「三越」のイベント会場に22日夜、首都圏に住む川内村の出身者やファンら約150人が集まった。2012年1月31日の「帰村宣言」から4年になるのを機に、村役場の女性職員らが村の魅力を語った。

 フジテレビの催しで、参加者はフェイスブックを見て集まったという。村出身者は10人にも満たなかったが、女性職員が参加者に「村に来たことがある人は?」と問いかけると9割が手を挙げた。震災前から毎年、村を訪れているという埼玉県在住の男性は「川内村には珍しいキノコがたくさんある」と紹介した。

 「デパート前の交差点だけで村の約3千人の人口がいるんじゃないか」と驚いたという遠藤雄幸村長は「村に戻らない人のためにもふるさとは必要なので村の復興を少しでも進めたい」と話した。