写真・図版

[PR]

【質問】 介護保険を使う時には要介護度を決めるための調査があるということですが、受けられるサービスにどんな影響があるのでしょうか。調査の際の注意点があれば教えて下さい。

 

【回答】 要介護度の認定には、市区町村の介護担当職員か、委託を受けたケアマネジャーという職種の人が来ます。調査はマンツーマンの聞き取り調査です。家族が同席しても構わないので、できるだけ同席するようにしましょう。

 というのも、高齢者は家族に見せるのとは別の顔を、他人に見せたがりがちなためです。私が聞いた例では、若い女性のケアマネジャーが男性の要介護認定のために訪問したところ、男らしさを示そうと思ったのか、力こぶを見せたり、突然、腕立て伏せを始めたりしたそうです。女性でも、自分を良く見せようと、普段の生活からほど遠いことを、まことしやかに話したり、自慢話を延々としたりする人もいて、調査はしばしば長時間にわたります。

 その結果、介護保険を使うことが認められない「自立(非該当)」という判断が出てしまい、家族をがっかりさせます。

 年をとっても親から見ると子供は子供です。子供の言いなりにはなりたくない高齢者は少なくありません。若い時のようには身体が動かず、思うようにならないストレスからか、まるで子供の反抗期のような態度をとる高齢者もいて、周りを困らせます。

 調査の当日のハプニングに備え…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら