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 26日朝、県内は厳しい寒さに見舞われた。甲府地方気象台によると、冬型の気圧配置と放射冷却現象が重なったためで、山中で零下16・1度、河口湖で同13・3度、甲府で同7・4度、大泉で同11・5度と、10の観測地点のうち4地点で、今冬一番の冷え込みとなった。

 山中湖では早朝、湖面に薄い氷が張った。山中地区の給餌場に、村の委託で毎朝餌をまいている羽田二三男さん(70)が立つと、湖のあちこちからコブハクチョウが飛んで集まってきて、氷の割れ目にまかれた餌を勢いよくついばんだ。羽田さんは「私はいつもより余分に上着を羽織って来ましたが、ハクチョウには快適な寒さのようで元気ですよ」と話していた。(河合博司)