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 大阪芸術大学(河南町)の映像学科の学生2人が昨春に発表した卒業制作のドキュメンタリー映画「ヘイトスピーチ」が、全国各地で自主上映されている。「マイノリティー(少数者)を排除する社会はどんどんと生きづらくなる」。制作者の思いは着実に広がっている。

 福岡市の西南学院大で昨年12月、九州初の上映会が開かれた。集まった数十人の学生からは「どうしたら、なくせるんでしょう」などの感想があがった。監督の佐々木航弥さん(23)は「ヘイトをする人はみな同じような人が多い。根拠のない怒りを持っている」と説明した。

 佐々木さんと同級生の平木篤さん(23)は2014年、大阪の御堂筋や鶴橋で「在日韓国・朝鮮人は本国に帰れ」「在日を殺せ」と拡声機で流す団体のデモ行進を繰り返し取材した。ヘイトスピーチに抗議する人や「仲良くしようぜパレード」にも密着。半年かけて約100時間分の映像を撮り、卒業作品にまとめた。

 その後、ヘイト側、抗議側双方…

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