[PR]

 ビニールハウスの中に入ると、さわやかな香りに包まれた。広大な農地が広がる愛知県豊橋市。ハウス内の室温は20度以上と冬でも暖かく、一面に鮮やかな緑色をした大葉(青じそ)が広がる。「旬は夏ですが、ここでは一年中収穫できるんです」。生産者の加藤貴博さん(42)が教えてくれた。

 愛知県は大葉の生産量が全国の6割以上を占める最大の産地だ。豊橋市や豊川市などがその中心だ。

 豊橋温室園芸農業協同組合には、「大葉部会」という伝統ある組織がある。部会によると、1955年ごろ、先駆者が石川県から種を取り寄せて栽培の研究を始めた。62年には販売を開始。温室栽培の先進地だった豊橋などで取り扱う農家が増え、高度成長の波に乗って生産量が増えた。

 気候による収穫の波が小さく、…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら

こんなニュースも