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 「スパイ映画が続々公開」とか「専門大学が舞台のマンガが次々ヒット」みたいな企画記事を書く時は、作品が最低三つはそろわないと格好がつきません。世に出る作品がゴマンとある中で、同じような特徴を持つものがたまたま三つそろったからと言って何か特別な意味があるのかというと、たいていはそうでもないんですけど。

 で、たまたま三つそろっているのに気づいたのでご紹介しましょう、公開中の「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」、3月5日公開の「幸せをつかむ歌」、3月19日公開「最高の花婿」。どれも面白い映画で、共通するのは「異人種間の結婚」です。夫婦や家族がテーマで、ベテラン役者が達者な演技を披露して、どっちかというと中高年向きで、温かな結末が心地よい余韻を残す、という点も同じです。

 「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」は、何と言ってもモーガン・フリーマンとダイアン・キートンという名優2人が夫婦を演じるのがみどころ。流れる空気が自然で心地よく、飾らないのにゴージャスです。ブルックリンのアパートの最上階に2人で住んで40年、エレベーターがないので夫の足腰が弱る前に売り払って引っ越そうとしますが、乗り気でない夫は何かと言うとヘソを曲げ、そこへ老犬の手術とか、マンハッタンへわたる橋が「テロ事件」で閉鎖され交通マヒとか、いろんな騒動が重なって……という物語。

 画家とモデルとして知り合った…

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