【動画】ツアーの参加者は伐採後の木のにおいが良かったという=小出大貴撮影
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 吉野杉や吉野檜(ひのき)で知られる「吉野林業」。その中心地・川上村を訪ね、大木の伐採を見学するツアーがある。外国産に押された林業に、消費者に親しんでもらおうと、15年前に住宅メーカーと地元が始めた。1月末に開かれたツアーに、記者も同行した。

 奈良市からマイクロバスで2時間半。吉野川源流の川上村を走る国道169号から小道へ。家族連れら約50人のツアー客の目の前に、高さ30メートルほどの吉野杉がひしめく森が現れた。

 伐採する杉は2本。幹の直径は約60センチ。樹齢は85年ほどというから、満州事変(1931年)の頃の“生まれ”だ。「我々の2、3代前に植林され、父親の代に一生懸命育てられた木です」。地元の林業団体「吉野かわかみ社中」の下西昭昌代表(72)が語った。

 伐採は危険を伴うので慎重だ。…

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