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 県漁協中津支店が養殖するカキ「ひがた美人」を味わえるカキ小屋が5日、同市の小祝漁港にオープンした。「小粒だけど味が濃い」と評判は上々だ。

 「ひがた美人」は、国内で一般的な養殖方法とされるホタテの殻をロープにつけて海中につるす垂下式ではなく、稚貝をプラスチックの箱で育てる豪州方式。現在15万個を養殖中で、東京のオイスターバーなどに販売している。

 小屋は、同支店の荷さばき場の一角にテーブルといすを置き、3月27日までの金土日曜(午前11時~午後3時)限定で営業する。メニューは土鍋蒸しやカキ飯など。この日を待っていたという同市三光、主婦沢村真知子さん(57)は蒸しカキを口に運び、「身がぷりぷりで臭みがない」と満足そうだった。(占部正彦)