ワシントン=奥寺淳、北京=林望
オバマ米大統領は5日、中国の習近平(シーチンピン)国家主席と電話で協議した。ホワイトハウスによると、北朝鮮による核実験など一連の挑発行動について国連安全保障理事会の制裁決議などで「強力な対応」を取る重要性で一致した。米政府は強力な制裁の実現には中国の役割が不可欠とみており、協力を求めたとみられる。
1月6日に北朝鮮が核実験をしてから、米中首脳が協議するのは初めて。
ホワイトハウスによると、両首脳は朝鮮半島の非核化を目指すことと、北朝鮮を核保有国として認めないことを確認。北朝鮮が「地球観測衛星」の名目で事実上、長距離弾道ミサイルの発射を予告したことは安保理の複数の決議に違反し、「挑発的で、地域を不安定にする」と批判した。
その上で、安保理が実効性のあ…
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朝日新聞国際報道部