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 韓国軍合同参謀本部によると、8日午前6時55分(日本時間同)ごろ、北朝鮮の警備艇1隻が、黄海上の南北の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)を越え、韓国側に侵入した。韓国軍が5発の警告射撃をしたところ、警備艇は北側に戻っていった。

 北朝鮮は核実験に続いて、7日には事実上の長距離弾道ミサイルを発射したことで、朝鮮半島の緊張感が高まっている。北朝鮮は今後、局地的な武力挑発に乗り出す可能性もあり、韓国軍はNLL付近の監視を強化している。(ソウル=東岡徹