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 福岡県は12日、同県八女市出身の堀江貴文さんら著名人7人が「福岡」をテーマに短編を連作する「WEB小説」のインターネット配信を始めた。特設サイトで、作品の舞台となる土地の食べ物や歴史、文化の情報も紹介。若者の観光客を呼び込む狙いだという。

 サイト名は、福岡WEB小説「ぴりから」(http://pirikara.jp別ウインドウで開きます)。12日に配信したライブドア元社長の堀江さんの作品からスタートし、3月下旬まで毎週金曜日に1人ずつ新作が載る。各作品は掲載済みの内容を踏まえ、連作風につづられる。

 最終回は同県小郡市在住の直木賞作家、東山彰良氏で、ほかは配信順に、読者モデルの田中里奈、放送作家の鈴木おさむ、塾経営者の坪田信貴、フリーアナウンサーの小林麻耶、コピーライターの佐々木圭一の各氏。福岡が好きで趣旨に賛同した人たちだという。

 PR費を含め、地方創生のための国の交付金2千万円を充てる。「スマートフォンでの読みやすさを意識した。若い世代に関心を持ってもらいたい」(県観光・物産振興課)という。