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 世界遺産・屋久島の森で切り出され、土中に残された屋久杉の「土埋木(どまいぼく)」の今年度の運び出し作業が2月で終わった。山中からのヘリコプターによる大規模な搬出は今年度で終了。深い山から樹齢千年超の巨木の切り株や幹が運び出されるのは、これが最後となる。

 年輪が細かく美しい屋久杉は工芸品の材料として使われ、高級な家具や置物などが作られてきた。土埋木は、江戸時代に切られた屋久杉の幹や切り株などで、屋久島の山中に放置されたものだ。屋久杉の生木が切られなくなった後も、工芸品の材料として運び出され、使われてきた。

 土埋木を生産する林野庁の屋久島森林管理署によると、記録がある1976年度以降に国有林から運び出されたのは約5万立方メートル。83年度の2400立方メートルをピークに減り続けた。今年度約350立方メートルを運び出し、搬出可能な土埋木はほぼ取り尽くされたという。

 大規模な生産の終了を前に、土…

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