[PR]

 ビートたけし主演、ウェイン・ワン監督の日本映画「女が眠る時」が27日から公開される。開催中のベルリン国際映画祭で上映され、監督や出演の西島秀俊らが現地で記者会見に臨んだ。監督は「たけしは背中の演技だけでも伝わるすばらしい俳優。日本文化にあう内容にするために、現場で様々なアイデアを出してくれた」と語る。

 原作はスペインのハビエル・マリアスの短編小説。スランプに陥った小説家・健二(西島)は妻(小山田サユリ)と共に訪れたリゾートホテルで、初老の男性・佐原(たけし)と若い女性・美樹(忽那汐里)のカップルに心を奪われる。2人の部屋をのぞき見た健二は、眠る美樹を佐原がビデオで撮影する場面に釘付けに。健二の行動は次第に常軌を逸していく。

 かつて「スモーク」で同映画祭の銀熊賞に輝いたワン監督。だが「マンハッタンで撮ったあの作品のように、説明されつくされた分かりやすい話には年々興味がなくなっている。世の中に情報があふれすぎだからね」と語る。今作では徹底して健二の視点のみで物語を展開させた。監督は「ハリウッド映画では観客が登場人物になりきるが、この映画では観客に登場人物の行動や心境をとことん考えてほしい」と狙いを話す。

 謎めいた美女を演じた忽那は「…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

関連ニュース