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 保育士の「卵」を援助します――。箕面市は来年度から、大学や短大、専門学校の保育課程で学んでいる学生に月額2万円を支給する制度を本格導入する。卒業後に市内の保育所に勤めるのが条件で、不足する保育士を確保するねらいだ。

 市によると、市内在住の学生のほか、市外在住でも武庫川女子大や神戸親和女子大など七つの大学・専門学校に通う学生が支給の対象になる。箕面市内の保育所に就職することを誓約してもらい、最長4年間支給する。市内では保育所利用者が増えており、保育士不足は深刻という。

 市内の民間保育所に就職した市内在住の保育士を対象に月額2万円を3年間支給する制度と合わせ、新年度当初予算案で計720万円を計上している。(吉村治彦)