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 岡崎市は22日、東岡崎駅前に設置する徳川家康像のデザインを発表した。制作費などの総額は6912万円で、市民らに募る寄付金をあてる。

 デザインは彫塑(ちょうそ)家、神戸峰男さんが担当。ブロンズ製の像は高さ約4・3メートル(台座約2メートル)で、2018年度末に同駅北口にできる歩行者回廊に設置する予定。

 家康は25歳の時に、朝廷から正式に大名と認められ、徳川家康と名前を改めた。像はその頃をイメージしたといい、「海道一の弓取り」とも呼ばれた家康が、馬上で弓を持つ姿をデザインした。

 会見で内田康宏市長は「(若き日の家康像で)たぬきオヤジという悪いイメージを払拭(ふっしょく)し、苦しい中で天下を統一した家康のイメージを岡崎から発信したい」と話した。市は今後、ふるさと納税や市内15カ所に設置する募金箱で寄付金を集めるという。