元総評事務局長で元社会党衆院議員の富塚三夫(とみづか・みつお)さんが20日、死去した。86歳だった。

 国鉄労働組合書記長時代の1975年、国鉄など公営企業職員のストライキ権を求める運動「スト権スト」を指揮。8日間に及ぶ史上空前のストとなり、旧国鉄側は解雇を含む約5400人の大量処分などを行った。その後は、官公庁系労組で組織する総評の事務局長を務めるなど、労働運動の中心を担った。

 83年の衆院選で社会党から旧神奈川5区で立候補して初当選。2期務めた。