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 米国とロシアの両政府が、シリア内戦の当事者であるアサド政権と反体制派に対し、シリア時間27日午前0時(日本時間同日午前7時)からの停戦を求める共同声明をまとめた。米国務省が22日発表した。停戦が実現すれば、25万人を超える犠牲者と、多くの難民を生み出したシリア内戦の政治解決に向けて動き出すことになる。

 ただ、過激派組織「イスラム国」(IS)やアルカイダ系の過激派組織「ヌスラ戦線」は停戦の対象には含まれず、攻撃は継続される。内戦は各勢力が入り交じっており、声明通りに戦闘行為が停止されるかどうかは流動的だ。

 米国務省によると、アサド政権と反体制派は、シリア時間26日正午(同午後7時)までに、米国かロシアのどちらかに停戦受け入れの意思を伝える。米ロ間では、シリアのどの勢力を「テロ組織」と認定するかについて意見の相違があった。合意では「停戦を受け入れない勢力」をテロ組織として攻撃対象とすることで決着したとみられる。

 共同声明では、空爆を含むすべ…

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