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 「パケ死(し)」という言葉がありました。携帯電話やスマートフォンでデータ通信を使いすぎて、料金が数万円にもなってしまう状態を、データ通信の別称である「パケット通信」で死んだ、と表したものです。

 最近では、スマートフォンで高速通信を行った通信量が自分の契約で使える容量を超えてしまい、速度制限を課せられている状態についても、パケ死と呼ぶことがあるようです。

 パケ死を防ぐには通信量を減らすのが基本。かといって、動画を見たりするのを減らすのはつらいものです。そこで視点を変えて、「別の通信回線を利用する」というのはどうでしょう。要は、携帯電話会社の通信回線を使わなければよいのです。

 最近は、10~20代でこうした「パケ死」状態になる例が多いようです。仮に自宅にインターネット回線を引いていて「パケ死」になるのであれば、あまりにもったいない話です。自宅の回線を使えば携帯電話の通信を浪費せずに済むからです。

 役に立つのは、スマートフォンに標準で搭載されている「Wi-Fi(ワイファイ)」という機能です。今回は、スマートフォン+Wi-Fiで自宅のインターネット回線を利用する方法について、基本中の基本を説明しましょう。自宅にインターネット回線を引いているのにWi-Fiを設置せず、しばしばスマホで通信制限されている人は、導入を検討しましょう。また、パソコンにくわしい大人だけがWi-Fiを使っていて、子どもはWi-Fiに接続していない例などがないか、一家で点検する機会にもしてください。(ライター・斎藤幾郎)

「自宅では無線LAN」に徹する

 Wi-Fiは、スマートフォンやパソコンなどで利用される無線通信機能です。Wi-Fiを使うと、自宅に引いているインターネット回線にスマートフォンをつなぐことができます。

 パソコンをインターネットに接続するため、光、ケーブルテレビ(CATV)、ADSLといった回線を導入済みの家庭は多いことでしょう。Wi-Fiを使えば、スマートフォンもそちらの回線で通信できるようになるのです。

 そうすれば、自宅でスマートフォンを使う際に、「LTE」や「3G」といったモバイル通信回線を使わずに済みます。動画再生やアプリのダウンロードは大量のデータ通信を必要としますが、自宅の通信回線を使うなら、どれだけ使っても料金は定額です。スマホの通信量は増えません。こうした通信量の多い使い方はできるだけ自宅で行うようにすれば、LTEや3Gでの通信量を大幅に減らすこともできるでしょう。

 Wi-Fiを使うには、自宅の…

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