【動画】四国中央市立三島小・田中正史先生の授業=安冨良弘撮影
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愛媛・四国中央市立三島小学校 田中正史先生(56)

 今年1月、4年1組の3時間目の理科。人体のしくみを学ぶために使われるのは、ニワトリの手羽先だ。

 「今日の狙いは、これです」

 白衣を着た田中先生が電子黒板に映した文字を、20人の子どもたちが声をそろえて読み上げた。

 「手羽先の骨、関節、筋肉を観察しておいしくいただく」

 見て触って確かめて、それで終わりじゃない。最後はスープをつくってみんなで食べる。生きものの命を使った授業だから、決して無駄には終わらせられない。

 全員がゴム手袋をつけて、手羽先を一つずつ受け取る。紙皿に乗せ、じっくり観察する。

 「『爪』を手がかりに指を見つけてみよう」と田中先生。手羽先は人間でいえばひじから先の部分。隠れて見えないが、ちゃんと指の骨が3本ある。爪というのは骨の先端だ。

 「あ、ここや!」「ほら、ちょ…

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