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 広島大付属福山高1年の田中愛登(あいと)さん(16)が、5次魔方陣の2億通り以上あるパターンをわずか28秒ではじき出すプログラムを作り、昨年の第13回高校生科学技術チャレンジ(JSEC、朝日新聞社など主催)の特別協賛社賞「富士通賞」を受賞した。5月に米国であるインテル国際学生科学技術フェア(ISEF)に日本代表として出場する。

 縦横同数のマスに1から順に整数を入れ、すべての縦横斜めの列の数の和が等しいものを魔方陣と呼ぶ。5次魔方陣は縦横5マス(入る数は1から25)で、2億7530万5224通りの解があることがわかっている。田中さんは中学3年の2014年、高校生が筑波大のスパコンを使って全解(すべてのパターン)を2時間36分で求めるのに成功したと知り、「もっと短時間でできるはず」と研究に取りかかった。

 最適な計算法を考え、夏休みにプログラムを作成。1年がかりで試行を重ね、高校1年になった昨年8月に28秒で解くことに成功した。チェックプログラムで全解を算出できていたことを確認したという。

 田中さんが採ったのは、コンピ…

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