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 日本最大の日雇い労働者の街、大阪市西成区のあいりん地区(釜ケ崎)にある「あいりん労働公共職業安定所」が、1970年の開所以来実施していなかった職業紹介を、1日から始めた。これまでは日雇いの仕事に就けなかった労働者への日雇労働求職者給付金(あぶれ手当)の給付を担当。全国の職安の中で唯一、職業紹介をしていなかった。

 あいりん地区の職業紹介は、あいりん職安と同じ建物に入る大阪府の公益財団法人「西成労働福祉センター」が担ってきた。センターの管理下で、1階広場に求人条件を示したプラカードを手にした業者が集まり、労働者と直接雇用契約を結ぶ「相対紹介」が行われている。

 しかし昨年4月、あいりん職安が職業紹介しないことを違法などと訴える裁判で、大阪地裁が「職業紹介は厚生労働省の規則で定められた職安の業務」と違法性を認めた。これを受けて厚労省が運用を改めた。

 61年の第1次釜ケ崎暴動を受…

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