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 佐伯啓思さんのコラム「異論のススメ」。今回は、アメリカの経済学者たちが首相官邸に招かれたニュースに感じた居心地の悪さを出発点に考えます。

 この3月、政府の「国際金融経済分析会合」に3人のアメリカの経済学者が招かれ、首相官邸で意見を陳述した。安倍首相はじめ、主要閣僚と黒田日銀総裁を前にして、スティグリッツ、ジョルゲンソン、そしてクルーグマンといった著名な経済学者が意見を述べた。国際経済の現状とアベノミクスについて、さらには消費税増税に関する見解を聞くという。当然、日本の経済政策にそれなりの影響を与える。

 そのテレビ・ニュースの映像を見ていて私は何ともいえない居心地の悪さ(見心地の悪さ?)をおぼえた。おそらく、このグローバル経済の時代に、アメリカの経済学者の意見を聞くことは実に結構ではないか、というのが常識的な反応であろう。

 そうかもしれない。しかし、ど…

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