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 日本学生野球協会は1日、審査室会議で高校11件の不祥事を審議し、処分を決めた。

 浜田(島根)は昨夏から今年1月までの長期間、2年生から1年生へのいじめがあったとして対外試合禁止6カ月の処分を受けた。7月13日開幕の全国選手権島根大会には出場できる。寮内で1年生同士の暴力があった広陵(広島)は対外試合禁止1カ月。野球部入部を前提に入試が優遇されると偽った入試案内を自作した懐風館(大阪)の監督が謹慎2年、その案内を中学校やクラブチームに郵送した部長が謹慎6カ月の処分となった。

 また、2013年10月の審査室会議で3年生の暴力による1年生の負傷を練習中の事故と偽って報告したなどとして無期謹慎処分を受けていた佐世保実(長崎)の元監督について、反省した報告書や面談の内容から判断し、3月1日で解除した。

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 【対外試合禁止6カ月】浜田(島根)=1月14日から、部員のいじめ▽菊池(熊本)=2月8日から、部内暴力【同3カ月】古川学園(宮城)=1月21日から、部員のいじめ▽稲生(三重)=2月17日から、部員のいじめ▽聖光(山口)=1月22日から、部内暴力▽青井(東京)=2月18日から、部内暴力【同1カ月】広陵(広島)=2月3日から、部内暴力▽柳ケ浦(大分)=2月24日から、部員の無免許運転【謹慎2年】懐風館(大阪)の監督=昨年11月13日から、虚偽の入試案内文書作成、不正勧誘【同6カ月】懐風館の部長=昨年11月13日から、虚偽の入試案内文書作成、不正勧誘【同3カ月】坂出(香川)の監督=1月25日から、部員への暴力▽福岡工の監督=2月5日から、部員への暴力、報告遅れ

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