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 神奈川県葉山町議の細川慎一容疑者(41)が2月、覚醒剤取締法違反(所持)容疑で同県警に逮捕された事件で、細川容疑者が「トップ当選の期待に応えなくてはという重圧を感じ、議員控室で覚醒剤を使用した」などと供述していることが5日、県警への取材でわかった。

 捜査関係者によると、細川容疑者は昨年12月に一度、議員控室で覚醒剤を使用したことを認め、「薬物によって議会で実力以上の力を出せると思った」と供述。また「10代の頃に初めて覚醒剤を使用した。3、4年前から頻繁に購入するようになり、町議に立候補した時には常習していた」などと話しているという。家族や他の議員に見つからないよう、漫画喫茶などで使用することが多かったという。

 細川容疑者は国会議員の公設秘書などを経て、昨年4月の町議選で最多票を集め、初当選。2月16日、横浜市内で覚醒剤約0・65グラムを持っていたとして現行犯逮捕され、尿からは覚醒剤反応が出ていた。県警は近く、細川容疑者を同法違反(使用)容疑で追送検する方針だ。