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北陸新幹線2年目に向けて:下

 北陸新幹線は、能登半島にも観光客をもたらした。七尾市の和倉温泉は開業前より2割増の年約100万人と見込まれ、輪島市の朝市は3割増の80万人。

 ところが、地元は喜びも半ばといった空気が漂う。「バブル景気の頃の方が多かった」からだ。1991年には和倉温泉に167万人、輪島の朝市には200万人以上が訪れている。

 輪島市朝市組合の小林政則組合長(57)は「品物を眺めている客が多い。中国人客も『爆買い』というほどの買い物はしなかった」と話す。

 和倉温泉旅館協同組合の宮西直樹事務局長(42)は「北海道新幹線と、サミットで伊勢志摩が注目されるのが気になる」と、観光客の気が移ろうのが心配だ。

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 「ビジネス客が減っている」。県は昨年、小松―羽田便を運航する全日空と日航から利用者増を求められた。

 両社は新幹線開業に伴って小型…

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