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 朝日新聞北海道支社と北海道テレビ放送(HTB)が共催するポプラ広場の講演会「北海道に新幹線がやって来る」が10日、札幌市中央区であり、約150人が参加した。地域おこしに取り組んでいる美馬のゆり・公立はこだて未来大教授と文筆・写真家の矢野直美さんが、新幹線開業がもたらす変化について話した。

 「祝祭とネットワークのまちづくり」を主題に講演した美馬さんは「函館には五稜郭祭りやバル街など祭りは多くあるが、みな単独の『点』になっている。開業を機にネットワーク化して『みんなでつくる祭り』にするべきだ」と語った。

 鉄道愛好家の矢野さんは「新幹線が、つながる春を連れてやってくる」がテーマ。自らが撮った全国の名物列車や駅、グルメなどをスライドで映しながら「新幹線で街は変わる。開業に立ち会えるという、こんな幸せはない」と話した。