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 翡翠(ひすい)色の花が幾重にも連なって咲く「ヒスイカズラ」が、大阪市鶴見区の咲くやこの花館で見ごろを迎えている。昨年に同館の公式ツイッターで紹介すると、「色合いがバーチャルアイドルの初音ミクみたい」と話題になった。毎年これを楽しみにして来館する人も多く、4~5月のゴールデンウィークの頃まで楽しめるという。

 「ヒスイカズラ」はマメ科の植物で、フィリピンのルソン島原産のつる植物。宝石の翡翠を連想する青みを帯びた美しい色が特徴だ。同館には2株あり、花は160~180個が一つに連なって咲いていく。

 美しい姿を前に、思わず足をとめて写真に収める人も。久山敦館長(68)は「植物の翡翠色は大変珍しく、不思議な色。代わる代わる花が咲くので、ぜひ見に来てほしい」と話した。(大蔦幸)