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 2005年に起きた栃木県今市市(現日光市)の小1女児殺害事件で、殺人罪に問われた無職勝又拓哉被告(33)の裁判員裁判は、18日も宇都宮地裁で続いた。松原里美裁判長は、被告が捜査段階で自白した内容をまとめた供述調書5通を証拠採用する決定を出した。凶器や女児の遺留品など物的証拠が見つからないなか、自白調書の採否は大きな焦点となっていた。

 決定は裁判官3人の合議によるもので、裁判員は加わっていない。調書には任意性があり、証拠能力があると判断した。

 被告は14年6月の検事の取り調べで、殺害などを認める内容の調書5通にサインした。検察側は「不当な身体拘束はなく、違法な取り調べも一切ない」とこれら5通の調書を証拠として調べるよう請求。一方、無罪を主張する弁護側は「被告は同年1月に商標法違反容疑で『別件逮捕』されて以降、不当に長期間身柄を拘束され、脅迫や暴行を受けて意思に反する自白をさせられた」と証拠採用に反対していた。

 証拠採用後、法廷では調書の内…

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