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 漫画家の長谷川町子(1920~92)が1940年前後、小学館の学習雑誌などに描いた139点の掲載作品が、同社の資料室で見つかった。今年で誕生70年を迎える代表作「サザエさん」のルーツとなるような漫画のほか挿絵、クイズ問題など作品は多岐にわたり、「天才少女漫画家」といわれた才能を発揮している。

 町子の掲載作を発掘したのは、小学館社長室顧問の佐藤正治(まさはる)さん(66)。昨年2月、会社の書庫で別の資料を探していたときに、41年の「國民(こくみん)五年生」に載った、児童文学者村岡花子の作品に添えられたイラストを偶然見つけた。町子の署名を見ても、西欧的でモダンなタッチに、別人の作品と思ったという。

 町子は20(大正9)年、佐賀県に生まれ、後に福岡市へ転居。父の死後、母と姉、妹の一家で東京へ移り住み、田河水泡の弟子に。15歳でデビューすると、「天才少女漫画家」と注目された。

 水泡が「のらくろ」を講談社の…

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