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 公益財団法人米濱・リンガーハット財団(東京)が新年度から、鳥取、長崎の両県の学生を対象にした給付型の奨学金制度を創設する。財団の代表理事を務める、リンガーハット(東京)の会長兼最高経営責任者(CEO)の米浜和英氏(72)と、兄で最高顧問の鉦二氏(78)らが24日に鳥取県庁で、平井伸治知事に説明した。

 和英氏は報道各社の取材に対し、「鳥取市で18歳まで育ち、長崎で商売を始めた。大切なふるさとが二つある。意欲があっても学資を出すのが難しい人に少しでもお役に立てれば」と話した。

 奨学金は月額2万円給付、返済はいらない。初年度は4月1日から募集し、両県の大学・大学院に在籍するか、両県の高校を卒業した学生が対象。所得要件もある。スポーツや学業の成績を考慮して両県で各10人程度を選ぶという。詳しくは同財団HP(http://www.yonehama-rh-found.or.jp/別ウインドウで開きます)に4月1日以降、掲載を予定している。(斉藤智子)