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 陸上女子短距離のナショナルチーム合宿が26日、鹿児島県日置市で公開され、第一人者の福島千里(北海道ハイテクAC)の好調ぶりが際立った。

 「異次元の世界」と日本陸連の滝谷賢司・女子短距離部長が言えば、所属先の中村宏之監督も「(100メートルで)11秒1台は普通に出る。極端なことを言えば10秒台も」。福島自身が持つ11秒21の日本記録を上回る走りに期待を込めた。

 実際、リレーの練習では福島の鋭いダッシュにバトンを渡す選手が追いつけないほど。目標を聞かれた本人は、「今度言います」と胸に秘めた。