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 蘇生処置するべきか、それとも中止か――。各地の救急隊員は、患者の意思と、救命の責務のはざまで対応を迫られている。

 「私は延命治療を拒否します」――。広島市消防局の救急隊員は昨年12月、駆けつけた高齢者施設で、こんな題名の書類を見せられた。心肺が止まった80代男性の署名、押印があった。

 隊員は男性に心臓マッサージを…

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