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 5日の東京株式市場は、原油安と円高を懸念した売りが膨らみ、日経平均株価が取引時間中としては約1カ月ぶりに一時、1万6000円を割り込んだ。午後1時の日経平均は、前日終値より309円75銭安い1万5813円52銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は28・57ポイント低い1274・14。

 午前の終値は、前日より353円46銭(2・19%)安い1万5769円81銭。TOPIXは30・33ポイント(2・33%)低い1272・38。出来高は10億8千万株。

 産油国による原油の生産調整が難しくなったとの見方から、前日のニューヨーク商業取引所では、原油取引の国際指標となる「米国産WTI原油」の先物価格が1バレル=35・70ドルで取引を終え、約1カ月ぶりの安値になった。産油国の財政が悪化し、「オイルマネー」と呼ばれる資金が株式市場から逃げ出すかもしれない、との観測もあって投資家の心理が悪化。朝方から全面安の展開になった。

 一方、東京外国為替市場では、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが進み、円相場は一時、約半月ぶりの円高ドル安水準となる1ドル=110円台をつけた。円高で輸出銘柄の業績が下ぶれするとの懸念が、相場を押し下げている。

 午後1時時点の対ドルは、前日…

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