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 学校の授業を自宅のパソコンで予習・復習できるデジタル教材の導入が、神戸市の中学校で進んでいる。塾に通えないなど、家庭の経済状況で学力格差が生じないようにしたいと、昨年市内で初めて市立本多聞(ほんたもん)中(垂水区)が採用。市教委によると、少なくとも今月新たに4校が、家庭学習での利用を決めたという。

 教材は大阪市の学習教材会社が開発。学校が業者と個別に契約し、生徒にIDとパスワードを配布する。サイトから個人のページに入ると、家庭のパソコンや生徒のスマートフォンで、単元ごとの要点をアニメで解説した動画を見たり、難易度別の問題を解いたりできる。中学3年間の5教科全ての単元を何度でも予習、復習できる。

 本多聞中では、生徒の成績格差が拡大していることを問題視した当時の福本靖校長(54)=4月から市教委指導課首席指導主事=がデジタル教材の導入を提案し、2013年4月に教材会社と契約。当初は授業だけで利用していたが、翌年9月から放課後や休日、希望する生徒に校内のパソコン室を開放した。その後保護者や生徒から「家でも使ってみたい」と声があがり、昨年7月から家庭のパソコンでも利用できるよう、試用期間として教材会社と無料の契約を結んだ。

 教材では、動画を見たり問題を…

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