永田篤史
新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ(新潟市中央区)の専属ダンスカンパニー「Noism」(ノイズム)の新作が発表になった。劇作家の平田オリザさんが脚本を担当する「ラ・バヤデール―幻の国」。古典バレエの名作を原案に、古代インドを舞台に舞姫と戦士の悲恋を描く。23日午後4時からは同所で、平田さんとノイズムの金森穣芸術監督の対談がある。
新作は、りゅーとぴあでは6月17~19日に上演し、7月には神奈川、兵庫、愛知、静岡の4県を回る。
金森さんは8日の発表会見で「現代の社会でこの表現は何を言おうとしているのか、あるいは社会の、世界の何を疑問視しているのかという(意味を持たせた)社会性を持った作品を創作したい。それが今回、平田オリザさんに脚本をお願いしたことともつながっている」と話した。
ノイズムは欧州の舞踊団で活躍…
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