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 龍谷ミュージアムで開催中の特別展「水 神秘のかたち」では、研究者による記念講演会が4回開かれる。展示品などをもとに水と信仰との奥深い関連性が語られる。

 17日には、「平安密教の雨乞いと造形―神泉苑・龍王・宝珠」と題し、仏画研究の第一人者の泉武夫・東北大教授が講演する。雨を祈る儀式は古くから五穀豊穣(ほうじょう)のための不可欠のものだったが、平安時代に密教が入ると、「京都のへそ」と呼ばれる宮中の神泉苑で行われる儀礼が整備された。

 24日には「インドの“水”信仰と仏教」と題し入澤崇・龍谷大教授が、5月8日には「中国の水と文化」の演題で木田知生館長が、15日には佐々木康之・サントリー美術館学芸員が「水に祈る 神秘のかたち」と題してそれぞれ講演する。

 いずれも午後1時半~3時。龍谷大大宮学舎清和館。先着200人。聴講無料(観覧券か半券が必要)。問い合わせは龍谷ミュージアム(075・351・2500)へ。

 申し込みは①希望日・イベント名②氏名③人数④郵便番号・住所⑤電話番号・ファクス番号を記し、往復はがき(〒600・8399 京都市下京区堀川通正面下ル 龍谷ミュージアム宛て)かFAX(075・351・2577)、メール(ryumuse@ad.ryukoku.ac.jp)へ。