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 気象庁はエルニーニョ現象が6月ごろまでに終息して8月までにはラニーニャ現象が発生する可能性がある、と11日発表した。ラニーニャ現象が発生すると、日本付近では太平洋高気圧に覆われやすくなり、夏は暑く冬は寒くなることが多いという。

 ラニーニャ現象はエルニーニョ現象と逆で、太平洋の南米ペルー沖付近の海水温が低くなり、温かい海水が太平洋の西側へ押しやられる。気象庁によると、エルニーニョ現象が終息した年にラニーニャ現象が始まれば2010年の夏以来。この年は沖縄・奄美地方を除き平年よりも暑い夏となり、北日本、東日本は記録的猛暑となった。