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 戦国武将・武田信玄の娘で、武田家滅亡の際に現在の八王子市に逃れた「松姫(信松尼)」。16日は没後400年の命日にあたる。松姫が開いた寺「信松院」(八王子市台町3丁目)など市内では、さまざまな記念行事が開かれる。

 松姫は、政略結婚で織田信長の嫡男(ちゃくなん)・信忠と婚約。しかし、武田信玄が徳川家康を破った三方ケ原の戦いで、両家と同盟を結んでいた織田家は徳川方に援軍を送ったため婚約は破談に。信玄の死から9年後の1582年、かつての婚約者の信忠軍に攻め入られ、武田家は滅亡。松姫は八王子に落ち延びた。

 一方、松姫と信忠は文通で愛を育んだとされ、信忠が八王子に使者を出し、結婚をあらためて申し込んだとの説もある。82年6月に本能寺の変が起き、信忠は自刃。松姫は出家し、1616年4月16日、56歳で没した。八王子では織物を広め、子どもたちに学問を教えたと伝わる。武田家遺臣でつくられた徳川幕府の江戸の警備組織「八王子千人同心」の精神的支柱になったともされる。

 松姫が開いた「信松院」の名の…

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