春先から繁殖期を迎えるカラス。県内でも電柱などで巣作りを始めている。しかし、電柱の巣は停電事故の原因になりかねない。東北電力秋田支店は撤去作業を本格化させている。
秋田市内で11日に行われた撤去作業。電柱の約10メートルの高さにある幅約50センチの巣には卵や親鳥の姿はなかった。作業員は10分ほどで巣を取り除き、風車を取り付け、再び巣が作られるのを防ぐ。4~5月が撤去作業のピークという。
県内で、昨年1年間に撤去された巣の数は1837個。巣が見つかるのは例年、3月上旬から7月上旬にかけて。今年は暖冬の影響からか、2月下旬から見つかっているという。担当者は「カラスは、早ければ1日で巣を作ってしまう」という。
巣に鉄線や針金ハンガーなどが…
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
残り:212文字/全文:520文字
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
トップニュース
速報・新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報